◆FX取引で何年たっても勝てない・・・勝っては負けを繰り返して最後には口座破産を迎える、
そのような状況の場合も多いと思いますが、どうしてその域から抜け出て利益を残せるようにならないのか?
FX取引で成功するには経営者の資質が求められるので何かが足りない・・・のでしょう。
それはテクニカル分析方法や理解の仕方が間違っているとか、
リスク管理や資金管理の方法や考え方が間違っている場合もあるのではないでしょうか?
悪い事をしたらあやまりなさい・・・謝るだけではダメです
間違った事をしたら反省しなさい・・・反省するだけではダメです
(人の振りみて我が振り直せ・・・)
◆他人の悪いところや、悪い性格はよく見えるのですが自分自身の事となるとどうでしょうか?
会社を経営するには、経営を維持するには利益に反する事は全て排除し、利益に向かうように修正する必要があります。
それは、時には他人の感情を悪くしたり、気分の悪くなるような問題も含んでいるかもしれませんが、他人の思惑や感情論ではなく全ての問題を情け容赦なく切り捨ててでも利益に向かう必要があるのです。
人間が何十年も思い込んで来た事や習慣を変えるということは非常に難しい問題です。
しかし、それでも考え方や方法を変えない限り利益に向かう事は無いと言う事になれば、
今まで通りにして利益を諦めるか、それとも無理をしてでも自分自身を変えるかしか方法はありません。
自分は理工系の頭ではないから・・・・・
自分は人付き合いは苦手だから・・・・・・
どのような言い訳も通用しないのが経営であり経営者であると言えるでしょう。
◆FX取引に関して、自分が【投資家】なのか、【博打打ち】なのかを簡単に見分ける方法があります。
貴方の取引チャートを見て見ましょう。
半年以上前のポジションがそこに残っているなら【投資家】としての道が開けています、
しかし、それが無い場合は、【FXでただの博打行為を行っているに過ぎません】
経営としてのFX、投資家としてのFXを実行しているなら、
必ず数ヶ月前にエントリーしたポジションが残っているはずなのです。
FXチャートを客観的に見たり分析したり判断する事は重要ですが、
そのことがしっかり身についているなら、自分自身がチャートの中に溶け込んでいる必要があります。
チャートに溶け込むとは何か?
川の流れを眺めているだけではなく、自分で川に飛び込んで流れに乗ってみる
そうすれば、外から眺めていて見えなかったものが見えてくると言う事でしょう。
チャートの流れも、川の流れも、自分でせき止めたり流れを変更できないのですから、
流れの中に飛び込んで一緒に流れてみれば、色々の新しい事が見えてくるのではないでしょうか?
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