2015年10月5日月曜日

同じシステムでいつまで勝ち続ける事ができるのか?

◆同じシステムで何時まで勝ち続ける事ができるのか?

この問題をマクロ的に考察してみましょう。

FX相場変動から利益を得るために世界中の多くの研究者が相場変動の分析に力を注いでいます。

その結果として、多くの研究者は勝てる領域にたどり着くでしょう。

ある一定の分析システムあるいは自動売買システムによって勝ち続ける事は、同時に一定の
相場変動パターンを読み取ると言う事であり、その分析結果による変動パターンを続ける事により、

やがて、そのままでは全く勝てない状況に陥る事でしょう。


Aの変動を読み取るAの分析システムで勝ち続ける・・・・・Aの変動パターンを形成する


Aの変動パターンを読み取り勝ち続けるBのシステム・・・・・Bの変動パターンを形成する


Bの変動を読み取り勝ち続けるCのシステム・・・・・Cの変動パターンを形成する


以上のように、分析結果による売買を続ける事により一定の変動パターンが形成されると、
その新しい変動から利益を生み出すための別の分析システムが開発され、


結果的に、次々と以前とは異なる相場変動パターンが発生するので、同じ分析システムや、
同じ自動売買では継続して勝てる期間は限られてくるであろうと考えて良いでしょう。


特に一つの時間軸専用でしか使用できないシステムの場合は、この事が深刻な問題となります。
世界中の相場分析研究者が考案した分析システムの平均値で相場が動くと仮定した場合に、

特定の時間軸に偏った相場分析では大きく予測を外すであろう事が考えられるからです。


◆評論家の場合は、予想外の大きなトレンド相場が発生しても適当に何かの現象と結びつけて、
ああだったのではないか・・・、こうだったのではないか・・・・結果を論じれば良いし責任もありません、

しかし、取引の現場では予測を外す事は損金を生む事であり、場合によっては致命傷にもなり得るのですから、相場を分析するに当たっては慎重にならざるを得ませんし、論点は過去の相場ではなく、予測を如何に性格に行うかにかかっているのですから、

評論家の意見や、過去の相場変動を他人に納得させるために展開する机上論では、FX相場から利益を得るということには何の役にも立たない理論であり情報であると言えるでしょう。


中にはテクニカル分析とファンダメンタル分析を区別して考える方法もあるようですが、過去の相場は全ての要素を含みながら相場変動を形成するのですから、テクニカル分析で全てを読み取り、

今後の相場変動を予測し利益をあげる事に尽きるのではないでしょうか?

テクニカル分析を正確に行うには、複数の時間軸の変動を読み取り、総合的に相場を判断する能力が求められます。

もちろん、単独の時間軸でのテクニカル分析は重要であり、それだけでFX取引を進める道もあるのですが、やはりコンスタントに勝ちを続けるには限界があると言わざるを得ません。

プログラム的には非常に複雑な構造となったり、読み取る事のできない要素があったりするのですが、MT4の場合は非常に柔軟なプログラム構成ができますし、何と言っても自作のプログラムが自由に設定できるところが他の取引システムより有利だといえるでしょう。