2015年3月7日土曜日

◆定年から始めるFX取引成功スキル(201506)・・・世界経済をリードする通貨の考察

◆定年から始めるFX取引成功スキル・・・世界経済をリードする通貨の考察

FX取引を通じて感じる世界通貨をリードする通貨は何でしょうか?

もちろん現在の時点ではUSDが世界に通用する通貨でありリード権を保っている事に異論を唱える人は少ないでしょう。
しかし、それが将来もずーっと続くのかと言う事を考えると不安材料はいくらでもあるのです。

大東亜戦争前までは、白人社会が絶対的なものであり、黄色人種や黒人社会はいじめにいじめ抜かれて、
全ての地域の特殊産物は奪い放題の時代が続いていたのです。

しかし、大東亜戦争を境にして地球上にはそれまでの200年、300年に起こってきた事が覆され逆転する現象が起こり始めました。
それらのいきさつを世界中の人々がネットを通じて、YOUTUBE動画を通じて知る事ができる時代が訪れたのです。


なによりも世界を驚嘆させた事実、何だかわかりますか?

そうです、あれだけ黒人人種を、黒人社会を弾圧してきたアメリカにおいて黒人大統領が誕生した事です。
大東亜戦争では日本国が負けたけれど、黄色人種と黒人の解放と独立に大きく貢献し、
黄色人種の国家、黒人の国家、それが今では世界の常識となっています。


何よりも世界を驚嘆させた次なる事実とは何でしょうか?


そうです、世界経済をリードするアメリカ経済の担い手であった自動車産業の中心が日本のトヨタに移った事です。
これもアメリカ国内では幾度も幾度も迫害にあってきた事を世界中の人々はテレビ報道を通じて見てきた事でしょう。
しかし、最終的にはトヨタ自動車に勝利の旗はあがりました。

アメリカの政界をリードする力が目に見えて衰えてきていると私は見ています。
USDがそれほど強固な価値観をもっているのであれば、
たかが小国のスイス金融の方向転換などで世界経済が揺るぐなどと言う事態は起こらない筈ではないでしょうか。

スイスショックによって、多くの金融市場関連の会社が破綻し、多くのトレーダーが破産すると言う事態も起こらなかったのではないのか?
私はそのように考えます。

現在の世界情勢は、軍事力による制圧や征服と言う問題と、
経済力による制圧や征服と言う二つの問題として国家と言うものを考えなければならないと考えています。

もちろん、この場合も自分の国と国民が豊かに暮らせればよいという理論と、
自分の国と国民が豊かになるには国際的に豊かにならなければならないと言う2つの方向に分かれるのではないかと思われます。
かっての日本が鎖国をしていても国民には何の問題も生じなかったように(反論は承知すみ)。

しかし今では自分の国だけで処理できない問題が多く存在し、
どうしても国際的なバランスを考えなければ独率国家として生き残れない時代が到来しているのも事実です。

そんな中でアメリカの軍事的な世界の警察としての役割が弱くなり、あるいは弱体化した時に何が起こるのか?

そんな中で世界の経済的な最大勢力であるUSDが弱くなり、弱体化した時に何が起こるのか?

USDに取って代わる世界で最も信用ある通貨がJPYになる日はそんなに遠い事ではないかも知れないと考えるのは早計でしょうか?

アメリカの雇用統計発表だけで右往左往する株価や為替市況は業界の茶番劇のようにも考える事ができるのです、
それらを総合的に考えるFX取引が生き残りを確実にするための考察では無いのかと思います。

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