2015年1月3日土曜日

◆2015年最初の開発指標システムを発表します。

◆2015年最初の開発指標システムを発表します。

これは今年最初のお神酒を頂きながら、ふと閃いた発想から生まれた産物です。

FXの相場変動は、買いと売りによって変動相場を形成しますが、限りなく上昇したり限りなく下降する事はありません、

最終的に相場はどこに向かうのか?

買ったものを売りで決済し、売ったものを買いで決済するので、それらを総合すると買いと売りの合計はゼロに向かうであろうという理論は正しいのか?

利益を追求するために行き過ぎの買いや、行き過ぎの売り場面が発生する事はあっても、

ポジションのロット数の大小や、ポジション保持時間の長短はあっても、必念的に相場はバランスを取ろうとする方向に向かうでしょう。

それは、移動平均線の計測期間を長くすればするほど、平均線は平坦となる事から立証されるでしょう。


◆それでは、移動平均線が平坦となる時間、ローソクの本数はチャートの時間軸によってどのように変化するのでしょうか?

M15チャートで平坦な水平線となる本数(時間)、H1チャートで平坦な水平線となる本数(時間)、H4チャートでのそれ、D1チャートでのそれ、

それらをデータ化すると何か、今までに無いものが見つかるかもしれない、

そのような発想から4本の移動平均線を引いてみる事にしました。


◆NTS-%ゼロラインを自動的にチャート上に引くにはどうすれば良いのか?

試行錯誤を繰り返した後に出来上がったライン指標は、之までとは違った感覚のラインとなりますので、

それを理解する事と利用する方法は、これまでのライン指標とは全く違う考え方で利用しなければなりません、そして、

そこには今までの指標に無かった機能が盛り込まれている事を発見するに至りました。


◆このような場合には、実証が必要となりますので、実際の売買による結果を見なければ前に進めないのです。

今日は、動かないチャートの10通貨にセットして、それぞれの時間軸チャートでの静特性検査を行いました、その結果が、

今までの指標に無かった機能が盛り込まれている事を発見するに至ったと言うわけです。

その機能とは、これからトレンドが発生しますよ、このトレンドは更に続きますよ、と言うサインです。


◆之までの指標でも、ある程度の予測は出来ていたのですが、数分前、数時間前にそれが確実に判ると売買方法と結果は大幅に変化してくるでしょう、

今年も年明けの早々から、検証作業に没頭する事になるのは、やはり凝り性が止まらない技術追求精神の証拠です。

月曜日が待ち遠しいですが、結果はまた次の機会に発表したいと思います。

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