2015年1月17日土曜日

FX利益をグングン伸ばすバンド指標

◆FX利益をグングン伸ばすバンド指標

動画でも説明していますように、移動平均線よりも分析能力の高いバンド指標ですが、
遣い方や考え方で結果は大幅に違ってきます。

FX指標の多くは、移動平均の計算を基本にしています、つまり過去の価格変動を計算して、
その結果を再計算する事により、各種の指標を考案していると言う事ですね。

バンド指標の場合も移動平均を利用しますが、バンドの場合には、
高値の移動平均と安値の移動平均を計算してバンド指標yとしています。


◆単純な価格平均より高値と安値の移動平均では、FXで利益を上げるために必要な情報と言う面から考えても合理的であることが判ります。

つまり、FX市場で利益を上げるためには価格変化の振幅を利用しますので、
相場変動をゆっくりした平均価格で表示するデータより、振幅の上限と下限をくっきりと表示するバンド指標の方がはるかに有利である事はチャートを見るだけで判断できるでしょう。


◆バンド指標が有利な点は更に、平均価格チャートでは横軸が時間の流れ、縦軸が価格の動きとしてみる2元データであるのに対して、縦軸にも時間区切りを入れル事になるので、
バンド指標は3元データとして見ることにより、予測確率を上げる事ができる点にあります。

移動平均のローソク本数指定は、チャートの時間軸×本数=平均価格

バンドのローソク本数の指定は、チャートの時間軸×本数=平均価格=時間幅=バンド幅

つまり、縦軸にも時間区切りのラインが表示される事になるので、
ローソクが1時間価格ラインを押し上げる場合には、2時間価格に向かうのだと判断する事ができると言う事です。

バンド幅の頂点と頂点を特定して売買する場合と、平均価格のラインクロスを特定して売買する場合の違いをチャートで良く確認しておいて頂きたいと思います。


◆NTSでは、従来のHigh&Lowバンド(専用関数を使用)の活用と共に、独自で開発したASRバンドを活用する事により、FX相場分析をより正確に快適にすることができました。




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