◆FX取引手法のなかで最も簡単で確実な方法を探している人は多いと思います。
一般的にはトレンド方向を予測して順張りトレードを行う方法と、相場変動の折り返し地点を特定して逆張りを行うカウンタートレンド売買があると言う事なのですが、どちらの場合も100%確実に方向を見極める事は簡単ではありません。
確率から言えば、相場の折り返し地点を特定し、しばらく様子を見てから、あるいは過去の動きから見て、方向を見定める方法が最も確実と言えるでしょう。
M15チャートファンの方には申し訳ないですが、H1、H4、D1チャートを見てください。
そこにZigZag指標を投入しますと、チャートの一番上に位置する部分での相場の折り返し、逆にチャートの下に位置する部分での相場の折り返し地点が見えるでしょう、[この一番下で買いをいれて、一番上の折り返しまで待っていれば、大きな利益になるのになあ・・・]そう思いませんか?
もちろんM5チャートでも、M15チャートでも良いのですが、時間軸が大きくなるにつれて移動幅が倍数で大きくなるので、できるだけ大きな時間軸のほうがお得になるのです、それを見極めるのに時間がかかる・・・と言う問題もありますが、予測の確率から考えると、時間軸が大きくなるほど確率は高くなると考えて良いでしょう。
M5やM15チャートでは、チャートをバンドで囲った場合に、バンドエッジを押し上げたり、押し下げる事は常に起こります、 上限のバンドエッジを超える相場変動に対しては、上の時間軸へと切り替える事によって全体の成り行きを見ることができます。
それでは、H4チャートのバンドエッジを更に広げる相場変動の頻度と、M15チャートのそれはどのくらい違うのかと言うと、単純に考えて計算しても、 M15の方が16倍も多いと計算できるでしょう。
M15チャートでバンドエッジを見るよりも、H4チャートなら16倍も確率の高いバンドエッジを観測できる事になります。 価格変動の幅も下端から上端までだと16倍と言う計算になり16倍の利益を狙えると言う事になるのです。しかし、 狙う利益が大きければ、それに伴って判断が狂った場合のリスクも格段に大きくなるのは当然の事です。
方向判断をより確実に行うにはどうすれば良いのか、それはバンドエッジでの相場反転を観測する指標の能力をそこに集中させる事で解決します、 一つの指標が、相場が有り返したことを知らせるよりも、2つ3つの指標が同時に折り返したのだと言う指標を示したのなら確率は高くなります。 もちろん、この場合には、計算方法や観測方法が違う指標の組み合わせでなければ意味はありません。
同じ指標のパラメータを変更したものの組み合わせでは確率が高い事にはならないであろうと言うことです。
今回は、取引の確率を上げるための方法について解説しましたが、貴方のトレードの参考になれば幸いです。
NTS-FOREX会員サポート情報(抜粋)
http://forex.ryuuguu.net/
一般的にはトレンド方向を予測して順張りトレードを行う方法と、相場変動の折り返し地点を特定して逆張りを行うカウンタートレンド売買があると言う事なのですが、どちらの場合も100%確実に方向を見極める事は簡単ではありません。
確率から言えば、相場の折り返し地点を特定し、しばらく様子を見てから、あるいは過去の動きから見て、方向を見定める方法が最も確実と言えるでしょう。
M15チャートファンの方には申し訳ないですが、H1、H4、D1チャートを見てください。
そこにZigZag指標を投入しますと、チャートの一番上に位置する部分での相場の折り返し、逆にチャートの下に位置する部分での相場の折り返し地点が見えるでしょう、[この一番下で買いをいれて、一番上の折り返しまで待っていれば、大きな利益になるのになあ・・・]そう思いませんか?
もちろんM5チャートでも、M15チャートでも良いのですが、時間軸が大きくなるにつれて移動幅が倍数で大きくなるので、できるだけ大きな時間軸のほうがお得になるのです、それを見極めるのに時間がかかる・・・と言う問題もありますが、予測の確率から考えると、時間軸が大きくなるほど確率は高くなると考えて良いでしょう。
M5やM15チャートでは、チャートをバンドで囲った場合に、バンドエッジを押し上げたり、押し下げる事は常に起こります、 上限のバンドエッジを超える相場変動に対しては、上の時間軸へと切り替える事によって全体の成り行きを見ることができます。
それでは、H4チャートのバンドエッジを更に広げる相場変動の頻度と、M15チャートのそれはどのくらい違うのかと言うと、単純に考えて計算しても、 M15の方が16倍も多いと計算できるでしょう。
M15チャートでバンドエッジを見るよりも、H4チャートなら16倍も確率の高いバンドエッジを観測できる事になります。 価格変動の幅も下端から上端までだと16倍と言う計算になり16倍の利益を狙えると言う事になるのです。しかし、 狙う利益が大きければ、それに伴って判断が狂った場合のリスクも格段に大きくなるのは当然の事です。
方向判断をより確実に行うにはどうすれば良いのか、それはバンドエッジでの相場反転を観測する指標の能力をそこに集中させる事で解決します、 一つの指標が、相場が有り返したことを知らせるよりも、2つ3つの指標が同時に折り返したのだと言う指標を示したのなら確率は高くなります。 もちろん、この場合には、計算方法や観測方法が違う指標の組み合わせでなければ意味はありません。
同じ指標のパラメータを変更したものの組み合わせでは確率が高い事にはならないであろうと言うことです。
今回は、取引の確率を上げるための方法について解説しましたが、貴方のトレードの参考になれば幸いです。
NTS-FOREX会員サポート情報(抜粋)
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