2014年9月23日火曜日

聞くはそのときだけの恥、聞かぬは一生の恥、とならないように・・・。


◆NTS-A4Bシステムと呼んでいるのは、4個のHLバンドを組み込んだ一つの指標プログラムであり、全部で10プログラムを用意しています。

2つのパラメータを変更すれば、自動的に任意の期間の高値と安値バンドを生成する指標です。

バンド指標はこれまでにも多くのプログラムが発表され使用されていますが、例えばボリンジャーバンドと比較してみましょう。


◆ボリンジャーバンドは、時間軸に対するパラメータ変更が必要ですが、A4Bでは時間軸を変更してもパラメータを変更する必要はほとんどありません。

ボリンジャーの場合は、図形的にも宙に浮いた形で表示されるので、天地が無く相場変動は浮遊物であるとの概念で相場を観測する事になります、

一方のA4Bでは、天地がはっきりと表示され、ここからここまでの相場変動として区切りをつけた概念を持ちながら相場を観測します。

この相場に対する基本的な概念の違いは、トレードに対する姿勢や考え方に直接関係するので非常に大きな違いとなります。


◆ボリンジャーの場合は、高値と安値と平均値の3本で、それらのラインを支持線、抵抗線として考える手法がありますが、

浮遊している状態のバンドにおける支持線、抵抗線では信頼感に乏しい計測しかできませんが、

A4Bでは、常に4段階の支持線と抵抗線が計測し続けていますので、4本4段階の期間の支持線、抵抗線となるので、信頼度は4倍であると考えてよいでしょう。


◆A4Bシステムでは、教育教習に使用するため、最大10個のプログラムを用意しています、

これらの全てをチャートに投入した場合には、実に40段階の支持線と抵抗線を生成し相場を計測監視しますので、信頼性も40倍となるでしょう。


◆A4Bシステムの大きな特徴は、エントリーから手仕舞いまでの期間や、損きりの目安を表示する事です、

一般的にはD1ピボットのように一定の掛け率を持って、価格の上下に対する%ラインで判断する方法もありますが、

A4Bの場合は、4段階の実際の価格変動の進行に反応するラインを設定期間を区切ってリアルタイムで表示しますので、

実勢価格に忠実であると言うことから、信頼性が非常に高い利確ラインと損きりラインを設定する事ができます。


◆A4Bでは、そのほかにも他の指標には無いトレードに有効な機能がありますが、今回はここまでの説明としておきます、

薬でも道具でも、能書きとおりの性能や機能を発揮するには、どうしても使用する人のスキルに左右されるので、

判らない事があれば質問する事でしょう、理解できない事をそのままにして進んでみたところで、

やがてまた振り出しに戻ることは目に見えていますから、聞くはその時だけの恥、聞かぬは一生の恥、の諺を思い出しましょう。

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