2014年7月25日金曜日

7月25日のEURUSD相場展望

現在のEURUSDの動きを見る Filed under: General NTS-FEOS会員専用サポート情報 - ryuuguu @ 09時32分18秒

◆現在、2014年7月25日のEURUSDの動きを見て見ましょう。

ここでは、一般的に言われるファンダメンタル要素に関する問題は一切盛り込まずに、 あくまでもNTS-FOREX開発のテクニカル分析による解説に限定しますので、あらかじめご了承下さい。

◆NTSの長期展望によれば、2012年7月の1.20747付近の価格を最低として、上昇を続けてきたEURUSDですが、 2014年5月の1.39700付近の価格を最高として相場は反転しました。 すでに下降相場を指標し始めてから、11週目を迎えています。

◆現在価格は、1.34644当たりとなっていますが、 それでは、どの辺りまで下降するのか?を考えた場合にAyana-4Bシステムのアクアラインまでの下降を見込む事にします。 価格は、1.28871当たりになりますね。

◆もちろんこれは長期的な展望ですから、途中で何が起きるかは分からないのですが、 一時的な反発を予測して、資金にもよりますが、とにかく0.01ロットで売りポジションを取っておく事にします。

その後、1週間程度が経過するごとに、相場に大きな変化が起こらない限り、0.01ロットを売り増しします。

◆このような状況では、長期展望が売り方向なのですから、 H4チャート、H1チャート、M15チャートで売買の判断を行う場合には、 それぞれの時間軸で、売り場面が出現するまでエントリーを控えて、売りに徹する事を基本としましょう。

◆このように書くと、それでは買いエントリーは絶対にだめなのか? と聞いてくるアマノジャクがいるのですが、それは自分の責任で行うことですので自由です。 FX相場に【絶対】と言う言葉はありません、 要するに、上昇をはじめたら買いを入れ利益が出たら手仕舞いする、下降を始めたら売りを入れ利益が出たら手仕舞いする、 それだけの事ですから、自分の相場の分析結果に従えばよいのです。

◆ここでは、テクニカル分析の長期的な展望を述べていますので、 目標に達する期間を暫定的にでも設定しておく必要があるかも知れません、 ここでの予測結果は、目標の1.28871当たりに到達するには、26ヶ月程度の期間だろうと予測します。

◆このような意見が読者の貴方のトレードの参考になるのかどうかは全くわかりませんが、 NTS-FOREXの意見として聞いておいて頂ければ、それでよいと思います。

デイトレードでどうしても成績が上がらない場合には、このような分析を試みる事も必要ではないか? と言う意見として公開しています。

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