2014年4月6日日曜日

■本日の教習テーマは、テクニカル分析の基礎です。

■本日の教習テーマは、テクニカル分析の基礎です。

チャートを分析して、今後の相場の動きを予測するそれがテクニカル分析の目的であり、基本的な単位として1本のローソクがありました。 チャートの表示方法としては、4本値表示、ライン表示、ローソク表示などの方法がありますが、ここではローソク表示の場合について説明しています。

◆1本のローソクを1単位として、MetaTrader4では計測する時間単位も9つの時間軸を用意して分析が容易にできるようになっています。 チャート表示がティックチャートしか無かったらどうでしょうか?M1チャートしか無い場合にはどうなるでしょうか?

◆相場変動がほとんど無い場合は、それでも良いのですが、トレンド相場となった場合ぺージがどんどん繰り上がって行き追いかけるのが大変ですし、 相場を分析するにも大変不便な事になるでしょう。

◆そこで、1分単位、5分単位、15分単位等のように時間を区切ったローソクを並べることで、非常に広範囲の相場変動データを表示する事ができます。 これは便利の良い仕組みなのですが、MetaTrader4の9つの時間軸の意味と利用方法を間違えないようにしないと、 逆に正しいデータを引き出したり、正しい予測結果を引き出すことが出来なくなると言う問題もはらんでいる事になります。

◆1、5、15、30、60、240、1440、10080、43200、と並べて見ると倍数が異なる点に気づくでしょう、つまり等間隔に区切られていないと言う事です。 1本のローソクの4本値を43200本並べれば倍数の問題は解決するのですが、それでは表示するX軸とY軸の範囲が巨大になってしまいます、 時間区切りは人間の生活上の単位で区切っているので、4時間、1日、1週間、1ヶ月のようになっているので整数倍になっていないのです。

◆チャートの分析はそのままデータ処理技術と呼ぶ事ができます、不規則に纏められたデータを処理するには、不規則に並べられたデータを規則的に並べ直すか、 あるいは不規則な並びのまま処理するのであれば、不規則を前提にしたデータ処理と処理した結果を考慮しなければならない事になります。

◆チャートそのものは変更する事はできないので、データを計測したり観測する道具の方を変更しなければ正しい計算結果が出ないと言う不都合がある事になります、 そのために多くの指標(インジケーター)プログラムは、パラメータを変更できるプログラムでなければならない事になります。

◆結論を先に出すと、MetaTrader4の9つの時間軸のどれかで正確にデータ処理を行うには、それぞれの時間軸に整合したプログラムのパラメータ変更が必要だと言う事です。

◆次に9つの時間軸があるので、時間軸が受け持つ計測範囲を認識した分析が必要です。 M1チャートで計測範囲を広げてM5チャートの受け持つ範囲まで分析する必要はないし、無駄なことになります。

◆FX相場は上昇するか下降するしかありません、上昇だけを続ける、又は下降だけを続ける場合もまれにはありますが、どこかで必ず折り返す場所があります、 一般的には15本程度のローソクの動きを見ながら売買と手仕舞いを繰り返す事になりますので、 各時間軸における移動データを処理する場合には計測する範囲を意識した計算方法を用いる必要性がある事になるのです。

◆一般的に使用される指標プログラムでは、そのほとんどが過去のローソクの本数を指定して計算したり再計算を行って、指標結果としてのラインや矢印を得る方式を取っています、パラメータでPeriodを指定するタイプは全て過去のバー数から算出します。

◆ここで先ほどの、それぞれの時間軸に整合したパラメータを指定すると言う問題が浮上してきます。 H1チャートで1ヶ月や2ヶ月の分析を行っても、そのようなパラメータを指定しても意味が無く、それはD1チャートで行えばよい分けです。 逆にD1チャートに指定すべきパラメータをM15で指定しても良い結果は得られないと言う事なのです。

◆結果的には、ひとつの時間軸では相場の動きを正確に分析し正確な予測を引き出せない、それなのに複数の時間軸を比較して予測結果を引き出そうとすると、 他の時間軸でも通用するパラメータもあれば、全く通用しないパラメータが混在する事になるので、 時間軸を切り替えた相場判断を行う場合には、その点をしっかり認識した正常なパラメータの指定が必要となるでしょう。

◇機種別のパラメータに関するテクニカルサポートはFEOS会員に対して個別におこなっていますので、そちらをご利用下さい。

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