1分足チャートで相場の全てを読み取り
なお且つ、完全な取引を進める売買手法
それでは、その手順を説明しましょう。
◆1分足チャートに、1時間、4時間、24時間、のラインを描きます。
それはMAでも、EMAでも、上記時間区切りの平均価格、高値、安値、が判別できるなら何でも良いでしょう。
第一段階の判断基準は、定石の時間軸ラインの比較です。
24時間ラインを基準にした場合、1時間、4時間ラインが上なら上昇相場
反対に下なら下降相場だと判断できます。
次に4時間ラインを基準にした場合の相場判断を考察しましょう。
◆上記の状態では、1時間ライン、4時間ライン、24時間ライン、ローソク、
以上の4種類の相場変動要素を常に見ることができます。
◆続いて、1分足チャートローソクは単位が短かすぎて、そのままではローソクの羅列を見るだけでまとまりがつきにくいので、
10本あるいは15本を一単位として纏めます。
これには10Periodまたは、15Periodのハイローバンドを用いましょう。
◆以上で1分足における売買判断を行うための基準ラインがすべて出そろいました。
1、24時間ラインを航行する船又は宇宙船に乗り込む・・・長期ライン
2、4時間ラインを航行する船又は宇宙船に乗り込む・・・中期ライン
3、1時間ラインを航行する船又は宇宙船に乗り込む・・・短期ライン
4、ハイローバンドの高値ラインを航行する船又は宇宙船に乗り込む・・極短期
5、ハイローバンドの安値ラインを航行する船又は宇宙船に乗り込む・・極短期
以上の選択肢の中から、自分の資金や性格に見合ったものを選択します。
どうでしょうか? 簡単ですね。
以上の相場判断のための手法は、5分足、15分足、全ての時間軸チャートで応用できますので試してみましょう。
更に、ここでは1分足チャートから、上の時間軸を見つめる相場判断の手法ですが、
逆に日足チャートから、下の時間軸チャートを見つめながら相場判断を行う手法を考えてみましょう。
具体例は次回にでもお伝えすることにします。
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