意図的な相場変動?それは何を意味していますか?
意図的な相場変動の定義はありませんが、私はそのように名付けています。
為替市場は国際市場である
為替市場は、言わば国家間の経済戦争であり、経済協力の場でもあります。
意図的な相場変動の最たるものは、国家政府による為替介入に代表されるでしょう、
為替介入については、国家間あるいは国際的な取り決めがあるのかも知れませんが
特に研究はしておりません
あくまでも、テクニカル分析の研究の途中で気付いた問題であるとお断りしときます、
続いて、意図的な相場変動では、
噂によれば、国際ファンドグループと呼ばれる人々が為替の世界で活躍しているようです
市場では瞬間的に大幅に上昇して、瞬間的に大幅に下降して元に戻る場合があります。
これは、赤の他人が偶然的にあるいは必念的に引き起こす事はほとんど不可能に近いであろう事から推察できるものです。
特定の人間あるいはグループが意図的に行った売買行動の結果であろうと推察できるのです、
これは、一般的な個人トレーダーの相場判断を大きく迷わせる事になるでしょう、
あるいは、設定した損切を全て決済して取り払う事もあるでしょう。
更に問題点があるとすれば、ほとんどの指標は急激な変動に耐えられないばかりでなく、
その意図的な相場変動を指標データとして取り込むため
その後しばらくは、指標が全く役に立たない、あるいは狂った状態が続くことになります。
この問題をクリアーできるのか?と言う研究も私は進めています、
初心者には魔物のように動く為替相場に見えていたものが
取引経験を積むうちに段々と相場変動がどのようなものか見えてくるようになるでしょう、
しかし、その先にも更なる問題点が待ち構えている・・・それが現実です。
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